松橋農場の牛の餌のこだわりとそれを取り囲む自然の豊かさ 

松橋農場 

代表取締役 松橋泰尋 

餌は、海外のものを一切入れていません。すべて、北海道産の原料100%にしています。牛は、マッシュポテトを食べます。くず小麦、弾かれた規格外の豆、おから、ビールかすを使用した餌にすることで消化不良を起こさないようにしています。 

そうすると、牛は、発酵したうんちをします。最終的にこれが畑に帰り土になります。土になり、その土が麦や豆をつくり、餌になります。結局、両方のためでもあるのです。 

発酵菌が沢山入った堆肥を別の菌と混ぜるといい堆肥になります。微生物の力はすごくて、この農場の一部の堆肥掘ったら、温度が50℃とか60℃あります。湯気立っていて、それは、発酵菌が動いていて、藁を一生懸命に分解している動きで熱持つのです 

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